熱気溢れる8月お盆、徳島の阿波おどりへいってきました。今回は総勢12名で徳島出身Yさまの実家に泊めていただくという合宿さながらの賑やか珍道中。街中が踊りまくるハイテンションな日本最大級の祭りに突撃します。阿波おどり開始寸前のワクワク感漂う徳島駅前のようすと濃厚醤油とんこつ徳島ラーメン、演舞場でのハイレベルダンス見物からのにわか連飛び入り参加まで、テンション高めにまるっと記録しました。本場の空気は熱かった!
同じ阿呆なら踊らにゃソンソン!ヤットサー、ヤットヤットォ!!
青森への旅も共にしたM氏からいきなり「オカマを見に行きたい!」と言われたのが旅の発端。一瞬新宿某所の濃厚なようすが脳裏をよぎりましたが、彼女の言ったのは蔵王にある湖「五色沼」、通称「御釜(おかま)」のことでした。
御釜は噴火後の火口に水がたまってできた火口湖。聞けば、その水はとても美しいエメラルド色なんだとか。エメラルドの水が輝く巨大なお釜…それはちょっと見てみたい!というわけで、蔵王の宮城県側にある刈田岳まで御釜を見にいってきました。蟹と鰻のデスマッチをはじめ、噴火を鎮めた伊達政宗の七男坊やら、冬になると神さまが山のふもとに引っ越すという山頂の刈田嶺神社やらも登場し、カオスなかんじでもりだくさんな夏の思い出です。
昼下がりの柔らかな静寂から一転、ダークで幻想的な雰囲気をただよわせる夜のイムディーナにいってきました。闇に包まれた「静寂の町」は、暗闇と静けさの合わせ技により町の暗黒面を妄想させます。ランプの光も届かないその街角の向こうから現れるのは魔物か、はたまた暗黒騎士か…。マルタ人からもおすすめされるイムディーナ名物のチョコレートケーキをいただきつつ、五感で夜のサイレントシティを味わってまいりました!マルタへの超短期留学中に訪れた町シリーズ第3弾です。(第1弾はセングレア、第2弾は昼さがりのイムディーナです。併せてどうぞ!)
北インドのやや西寄りに位置する「ピンクシティ」ジャイプルと、その郊外にあるアンベール城で象に乗ってきました。真のマハラジャは我々の乗ったのよりももっとゴージャスな象に乗りそうな気がするので「マハラジャ気分」というよりは「マハラジャの家来気分」と言ったほうが正しいかもしれないけど気にしない!象に乗って登城するというインドのイメージそのままの体験ができてとても楽しかったです。ピンクシティと呼ばれるジャイプルのピンクな街並みも冒頭で少し紹介します。長らく間が開いてしまいましたが猛暑季インド旅行記第2弾です!
2月初旬、真冬の五箇山合掌造り集落にいってきました。もともと豪雪地帯の上に、わたしが訪れた年はちょうど豪雪年だったらしく、「雪にとざされた山里」らしい趣ある姿を見ることができました。降り積もった雪のなか民謡にのせて踊るこきりこ節や、手づくり感あふれるろうそくの灯りに寒さが苦手なわたしもふくふく!民謡をカッコイイとおもったのは初めてですよ!白川郷とはまた違う秘境ぶり、日本昔ばなしを思わせる冬の合掌造り集落は一見の価値ありです。