
かつてのマルタの首都であり主要要塞だった城塞都市、イムディーナにいってきました。現在はサイレントシティ(静寂の町) という異名がつけられた、住民300人ほどの小さな小さな町となっています。過ごしやすい昼下がりにも関わらず、足音がコツコツと町に響きわたるほどの静けさはまさに異名どおり。レモンクリーム色をした石造りの町並みと中世ヨーロッパらしい細い路地が、方向音痴な一人旅デビューをやさしく迎えてくれました。マルタへの超短期留学中に訪れた町シリーズ第2弾です。 (※第1弾は眼と耳がついた珍妙な塔のあるセングレアにいってきた記録です。 併せてどうぞ!)