昼下がりの柔らかな静寂から一転、ダークで幻想的な雰囲気をただよわせる夜のイムディーナにいってきました。闇に包まれた「静寂の町」は、暗闇と静けさの合わせ技により町の暗黒面を妄想させます。ランプの光も届かないその街角の向こうから現れるのは魔物か、はたまた暗黒騎士か…。マルタ人からもおすすめされるイムディーナ名物のチョコレートケーキをいただきつつ、五感で夜のサイレントシティを味わってまいりました!マルタへの超短期留学中に訪れた町シリーズ第3弾です。(第1弾はセングレア、第2弾は昼さがりのイムディーナです。併せてどうぞ!)
かつてのマルタの首都であり主要要塞だった城塞都市、イムディーナにいってきました。現在はサイレントシティ(静寂の町) という異名がつけられた、住民300人ほどの小さな小さな町となっています。過ごしやすい昼下がりにも関わらず、足音がコツコツと町に響きわたるほどの静けさはまさに異名どおり。レモンクリーム色をした石造りの町並みと中世ヨーロッパらしい細い路地が、方向音痴な一人旅デビューをやさしく迎えてくれました。マルタへの超短期留学中に訪れた町シリーズ第2弾です。 (※第1弾は眼と耳がついた珍妙な塔のあるセングレアにいってきた記録です。 併せてどうぞ!)
2012年春。超短期留学という名のプチバカンスで、地中海に浮かぶマルタ共和国にいってきました!この記事は、聖ヨハネ騎士団によってつくられた要塞都市群スリーシティーズのひとつ、セングレアにいってきた記録です。世界遺産の都市ヴァレッタを臨む海と、中世の空気が色濃くのこる閑静な住宅街で、笑顔のやさしい地元のおじいちゃんや海を見つめる珍妙な塔との出逢いをのんびりまったりたのしんできました。猫の写真もわりとあるよ!