青森への旅も共にしたM氏からいきなり「オカマを見に行きたい!」と言われたのが旅の発端。一瞬新宿某所の濃厚なようすが脳裏をよぎりましたが、彼女の言ったのは蔵王にある湖「五色沼」、通称「御釜(おかま)」のことでした。
御釜は噴火後の火口に水がたまってできた火口湖。聞けば、その水はとても美しいエメラルド色なんだとか。エメラルドの水が輝く巨大なお釜…それはちょっと見てみたい!というわけで、蔵王の宮城県側にある刈田岳まで御釜を見にいってきました。蟹と鰻のデスマッチをはじめ、噴火を鎮めた伊達政宗の七男坊やら、冬になると神さまが山のふもとに引っ越すという山頂の刈田嶺神社やらも登場し、カオスなかんじでもりだくさんな夏の思い出です。
青森の天然記念物「寒立馬(かんだちめ)」が放牧されている尻屋崎(下北半島東側のとんがった部分)へいってきました。そこは、おなかが出てて足が太い日本在来種の馬っこが自由気ままにうろうろしている馬の楽園。草原で無防備にごろごろ寝ているちょっと珍しい光景も見られます。馬好き動物好きにはたまりません!
夏の青森旅行3日目後半、青森旅行記その6です。
青森旅行記その4。イタコで有名な日本三大霊場のひとつ・恐山へいってきました。日本最強レベルのパワースポットで地獄をうろつきイタコの口寄せをチラ見した後は、自衛隊のハイテク防衛施設・ガメラレーダーに遭遇。恐山はスピリチュアルとハイテクの2大巨塔をいっぺんに見られるお得スポットだった…!そんなお得感にわくわくした夏の2泊3日青森旅行2日目後半の記録です。
「十和田湖湖水まつり」にて、花火を見てきました。夜の十和田湖上に咲く華麗な花火。十和田湖湖水まつりの花火は、ほどよいにぎやかさでのんびりまったり鑑賞できるので人混みが苦手な方にはオススメです!翌朝には爽やかな湖畔をさんぽ。まったりモード全開の青森旅行1日目夜から2日目朝にかけての記録です。
夏の青森旅行1日目前半は、奥入瀬渓流から十和田湖・透き通る水と目にやさしい緑の世界へ。
苔とキノコだらけの奥入瀬渓流でマイナスイオンを浴び、十和田湖では遊覧船と手こぎボートで紺碧の湖上に繰り出して、日夜至近距離でディスプレイに立ち向かう目玉たちを癒してきました!