
「十和田湖湖水まつり」にて、花火を見てきました。夜の十和田湖上に咲く華麗な花火。十和田湖湖水まつりの花火は、ほどよいにぎやかさでのんびりまったり鑑賞できるので人混みが苦手な方にはオススメです!翌朝には爽やかな湖畔をさんぽ。まったりモード全開の青森旅行1日目夜から2日目朝にかけての記録です。
(奥入瀬渓流と昼間の十和田湖を訪れた青森旅行記その1はこちら)
湖上の花火で爽やかに夏を満喫。十和田湖湖水まつりにいってきた 目次とルート
青森1日目夜から2日目朝のルートはこちら。十和田湖畔、休屋をうろうろしてました。距離にして500メートル弱くらいの範囲。こぢんまりまったり。
1. 十和田湖湖水まつり。穏やかな湖上の花火で夏をあじわう
ホテルにて夕食と入浴を済ませ、ふたたび十和田湖畔へ。
この日の宿は十和田湖畔にあるので、すぐに出てこられるのがとっても便利です。
そして今夜は十和田湖湖水まつり!前述しましたが、十和田湖上で花火が上げられるのです。
「がんばるべし!」
闇の十和田湖に輝く遊覧船を横目に
とっぷり暮れた湖の方へ目をやると、発光する船が。花火見物のために遊覧船が出ているようです。
桟橋にも発光する船がいました。花火観覧の遊覧船は、定員になり次第随時出航(詳しくは以下まで)とのことです。
十和田湖遊覧船運航事務所
- TEL
- 0176-75-2909
遊覧船から見る花火も良い思い出になりそうです。船から花火といえば屋形船だけど、遊覧船も乗ってみたい!
十和田湖湖水まつりの出店 (でみせ)は約2軒!
さてこの十和田湖湖水まつり、お祭りという割には屋台などがあんまりないのが印象的。わたしが休屋でうろうろした範囲内には2軒しかお店が見当たらなかったです。
これはそのうちの1軒。カキ氷とか、フランクフルトとか、ラムネとか、お酒とか、お祭りっぽいもろもろを販売してました。ラムネは、お手伝いなのか、小学生の女の子が売ってて和んだ。
普段も食べ物売ってるお店かと思いきや、このお店の真の姿はモーターボート小屋。
十和田湖湖水祭り、人出はさほど多くない(というか首都圏の花火大会などと比べるとかなり空いている)のですが、いかんせんお店が2軒しかないので飲み物・食べ物を外で入手するにはちょっと並びます。
こぢんまりしたにぎやかさが心地良い。
花火とよさこいの湖ナイト
20時ごろ、花火大会が始まりました!
ヒューーーー
どーーん。
花火大会と同時によさこいも踊ってました。花火をバックに見るよさこい。かっこ良いにはかっこ良いのだけど、正直なところ花火とよさこいとどっち見たら良いのかわかんなくなってしまったので別にしたほうが良いのでは…とおもいました。どっちも見たいジャン。
こちらは湖上花火。仕掛け花火なのかな?湖から吹き上がるような花火。
写真で見ると完全に爆発事故。カメラマンのせいです。実物はきれいよ!
規模としては1200発と、小さな花火大会ですが、湖の爽やかな夜風に吹かれて見る花火は素敵でした。人ごみになるほどの人出もなく、花火大会が始まってから湖畔に行っても見やすい場所がたくさんあるというのんびり具合が大きな魅力です。
こんなに快適に花火を見れるなら、遠くてもまた行きたいなと思ったのでした。十和田湖湖水まつりありがとう!
十和田湖湖水まつり
花火以外にも、フリーマーケットや音楽イベント、よさこいなども。昼間から開催中のお祭りらしいです。
湖上の花火で爽やかに夏を満喫。十和田湖湖水まつりにいってきた 目次へ
2. 早朝十和田湖畔さんぽ
昼も夜も、十和田湖の爽やかな空気にすっかり感動したため、翌朝もがんばって6時台に起床。早朝の十和田湖畔をうろうろすることにしました。
前述のとおり、ホテルの裏口を一歩でるとこんな景色。
青森と秋田の県境は「神田川」でその川には「両国橋」が架かっている
こちら青森と秋田の県境、神田川。ちなみに神田川は十和田湖に流れ込んでる川、奥入瀬渓流は十和田湖から流れだしてる川です。
両国橋。2つの国にまたがってるからその名前になったみたい。神田川と両国橋…。
休屋のはずれにある湖畔の道は、休屋の中心地よりももっとオフロード感があります。
この日は朝から強めの風が吹いていて、十和田湖が海のように波立っていました。気温はあくまで爽やか。半袖で充分です。
早朝水遊び。
十和田湖畔・休屋は基本的に懐かしい空気が漂うレトロエリアでした
左は湖水まつりの名残り、夢のオンステージ☆
右は休屋中心地の方にあった喫茶店「十和田湖マリーナ」。
十和田湖マリーナは窓が大きくとってあって、向こう側に湖が透けて見えるよ!住みたい。
またしても男子あらわる。早朝から水鉄砲で遊ぶちいさい男子たち。
スワンも、早朝は全員陸で待機中。
休屋には、レトロなホテルがちょこちょこあります。中には、レトロと廃墟のハーフも見られます。ツタに支配された元旅館らしき建物も。
こうして、朝から晩までただひたすら爽やかな十和田湖をエンジョイしたのでした。
青森旅行記その3 レトロすぎる八甲田温泉と青森B級グルメ味噌カレー牛乳ラーメンの店にいってきた につづく。
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