宮城 への旅について書かれた記事(2件)

刈田岳山頂から見た御釜

青森への旅も共にしたM氏からいきなり「オカマを見に行きたい!」と言われたのが旅の発端。一瞬新宿某所の濃厚なようすが脳裏をよぎりましたが、彼女の言ったのは蔵王にある湖「五色沼」、通称「御釜(おかま)」のことでした。
御釜は噴火後の火口に水がたまってできた火口湖。聞けば、その水はとても美しいエメラルド色なんだとか。エメラルドの水が輝く巨大なお釜…それはちょっと見てみたい!というわけで、蔵王の宮城県側にある刈田岳まで御釜を見にいってきました。蟹と鰻のデスマッチをはじめ、噴火を鎮めた伊達政宗の七男坊やら、冬になると神さまが山のふもとに引っ越すという山頂の刈田嶺神社やらも登場し、カオスなかんじでもりだくさんな夏の思い出です。

松島かき祭りの焼き牡蠣(宮城県松島市)

宮城県の松島で毎年2月に開催されている「かき祭り」にいってきました。 松島もまた、この「かき祭り」の約11ヶ月前、東日本大震災によって津波の被害を受けたところ。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。 かき祭りの存続も危ぶまれたものの、今回は広島や京都など、各地の牡蠣名産地の協力を得ての開催となったそうです。そんな日本全国の牡蠣パワーが集結した松島かき祭りで、雪景色をながめながら美味しい牡蠣たちをあじわってきました!

このページの上部へ戻る / Back To Top